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 炭には遠赤外線を放出する効果があるので、身体的利点からすると血行促進やから肩こりを改善できたりするという話題がります。また人体以外では、放射熱により米がおいしくたけたりするという話も有名ですね。


 遠赤外線は温度をもつほとんどの物質からでていて、人からも、もちろん体温の上昇とともに出ています。遠赤外線は波長でありエネルギーを伝える波で振動や回転運動などによって、物質を振動させることでエネルギー(この場合は熱エネルギー)を与えています。
 物質からでる遠赤外線を「遠赤外線放射」といい、逆に受け取るほうは「吸収」といいます。すなわち物質はこの遠赤外線を放射したり吸収したりを繰り返しています。物質によって遠赤外線を放射する割合が違い、放射率が大きいと遠赤外線をたくさん出すので、吸収する側は沢山の熱エネルギーを得ることができます。


 では、炭にはどの程度、遠赤外線をだすことができるのでしょう。きわめて簡単な答えになりますが、炭が常温で出している遠赤外線の強さくらいでは、人体への影響がありません。なぜなら、炭の温度と人体の温度では明らかに人体の温度が高く、炭からの赤外線より人が出す赤外線の量のほうが多いからです(遠赤外線は温度の高いほうから低いほうへ放射される)。


 では、入浴での使用は効果があるのでしょうか。よく耳にする炭の遠赤外線効果で体の芯からぽかぽかというフレーズ。それほどまでに、炭の効果で温まるものなのでしょうか?


 人が快適に入浴できる温度は体温以上の水温で39度あたりが理想的な入浴温度と言われます。中には熱めの入浴が好きで42〜3度という家庭もありますが。そうすると体温より高いのは明らかです。このような温度の中に炭をいれてみると、確かに水温で温められ温度が上昇すると、炭からも遠赤外線が常温より多く放射されることになります。その遠赤外線が人体に良い影響を与えるということですよね。では、常温での炭の温度が20度前後として、これが40度くらいなったからと言って、人体に影響あるくらいの遠赤外線がでるのかといえば、どうなのでしょうか。お風呂に入れた炭を遠赤外線スコープで観測すると常温(約20度)の炭とお風呂で温められた40度の炭の遠赤外線量は対して差がない(人体に影響を与える程度ではない)という結果が報告されています。

 このことから分かるように、入浴温度程度の熱では身体的に効果のある遠赤外線を放出していないという結論に至ると考えられます。


 では、いったい何℃になれば炭から遠赤外線を多量に放出するのでしょう。その答えは200℃からだといわれています。まさか炭を200℃まで燃焼してお風呂のなかにいれるわけにはいきませんよね。
 ということで、炭に対して遠赤外線の効果がある利用法として、炭火を使った料理などがあげられますが、この炭が出す遠赤外線についてを遠赤外線効果についてのページでまとめています。
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