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炭のミネラル効果
 炭には多量のミネラルが含まれているとよく耳にします。ではなぜ炭にはミネラルが含まれているのでしょうか。


 炭は木から作られていることは言うまでもありませんが、原材料である木のミネラル成分が炭となっても残っています。炭化することで、木は余分な水分などを放出するため、木の成分が3倍ほどに濃縮されます。炭を作る過程でミネラルが失われることはなく炭の中にたくさんの天然ミネラルが残るかたちとなります。この炭のミネラル成分を健康に利用しようという動きが活発になりました。


 なかでも炭のミネラルを生かして浄水などに利用されていますが、ここでは炭の「多孔質」な性質が良く生かされています。目に見えない無数の孔がフィルターとなり塩素などさまざまな薬品が炭に取り込まれることでカルキ臭などを除去し、また同時にその孔からミネラルが溶け出して天然のミネラルウォーターができるということが定評として利用されているようです。
コラム
水道水とミネラルウォーター
よく、
「水道水をミネラルウォーターにするには炭を水道水の中に一定時間つけておくことで炭のミネラル成分が溶け出しミネラルウォーターに変化する」
という内容の情報を見かけます。ところが最近
「炭のミネラル成分は、実は水道水には溶け出さない」
という実験報告が出ているのです。曰く…

確かに、炭にミネラル成分は含まれており、炭を水に入れればそのミネラル成分が溶け出す現象はある。ただし、それは蒸留水のように何も含まれていない水に入れた場合の話である。すでに水道水には(人体に有害なものも無害なものも含めて)さまざまな成分が含まれており、ミネラル成分に対してはすでに飽和状態にあるので、炭を水道水につけておいてもそれ以上ミネラル成分は水道水に溶けだせない。
それに、水道水にこれ以上ミネラル成分を何らかの方法で添加できたとしても、それは「硬水」になってしまう。硬水は、料理によっては不向きなものも多く、日本人は軟水に慣れているため、直接飲めば一時的にお腹をこわす可能性も否定できない。

ということは、水道水に炭を入れても意味がない!?
ただ、炭には塩素などの消毒液によるカルキ臭を消したり、一般細菌の増殖を抑えたりする効果があることは確かなので、炭を水道水に入れると美味しくなること自体は間違いないようです。

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