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木炭の樹種
代表的な樹種
 木炭と一口に言っても、その原料となる木材は実に多種多様。日本だけでも、クヌギ、クリ、ナラ、カシ、ヤナギ、スギ、カラマツ、ヒノキなど。海外で生産されているものを含めれば、マングローブ、ラワン、ユーカリ、オリーブ、アカシア、ゴムなどが加わり、さらにオガ屑、ヤシ殻、籾殻など、木と呼ぶには「?」なものまでキリがありません。極論を言えば、燃えるものなら何でも炭にはなります。
が、だからといって全て使える炭かというと、それはまた別の話。使う材料によって、当然性質も異なります。また、同じ材料でも製法によってかなり性質が異なります。ここでは、代表的なものをご紹介します。
【ウバメガシ】
三浦半島以西の温暖な地域の急斜面の山腹や海岸付近の岸壁などに多く生えている、ブナ科の常緑広葉樹。ご存知「備長炭」の原材料です。その中でも、海岸線に生えている樹齢20年以上のものが、木の組織が硬く締まっていて最高級の備長炭になるといわれています。
ウバメガシで作った炭は爆跳性が少ない(燃やしてもパチパチと跳ねにくい)、密度が濃いので水に入れると沈む、水分が極めて少なく焼くと高温になるので、炭火焼などの調理に最も適している、などの特長があります。
【クヌギ】
北海道を除く全国の、平野に近い山付近に生えている落葉広葉樹。生長が早く黒炭としても白炭としても非常に良質な炭ができるため、愛媛、福島、栃木など広い地域でクヌギ炭が生産されています。中央から放射状に細かい割れ目(「菊割れ」といいます)があり、樹皮の剥離が少ないほど高級なものとされ、茶の湯で重宝される「池田炭」などは、クヌギ黒炭の最高級なものです。バーベキューなどにも愛用されています。
【ナラ】
沖縄を除く全国で生えている落葉広葉樹。最もポピュラーな材料で、黒炭、白炭とも広く使われています。岩手、秋田などが有名な産地です。
【マングローブ】
熱帯から亜熱帯の汽水域(海水と淡水が混じった地域)に生育。テレビなどで、川岸や海岸から、水の中に向かって根を伸ばしている木をご覧になったことのある方も多いでしょう。明治以降日本の製炭技術が海外にも伝えられ、日本に輸入される木炭の代表的なものになりました。マレーシア国内で生産されるマングローブ炭の、実に6割は日本で消費されています。
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